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タイと日本の陸続き化を目論むブログです

3月17日ムエタイの日に世界52カ国から千人以上のムエタイ戦士がアユタヤに集結

time 2014/03/21

Miracle Muay Thai「第10回ワールド・ワイクー・ムエタイ・セレモニー」(World Wai Kru Muay Thai Ceremony)が3月17日~20日、タイ・アユタヤ県のマハタート寺院で開催されました。

3月17日はムエタイの日とされていて、ムエタイの祖といわれている英雄、ナイ・カノムトムを崇拝する日となっています。(その理由は後述)

10回目を迎える今年は実に世界52ヵ国から1188人ものムエタイ戦士が集結し、ムエタイの日を祝い、祈りを捧げました。

この「ワールド・ワイクー・ムエタイ・セレモニー」内で行なわれた「ミラクル・ムエタイ・フェスティバル」にK-1 MAX&S-cupの世界2大トーナメント王者ブアカーオ・バンチャメーク(タイ)が出場、中国のウェイチャオ・チェンと対戦、圧倒的強さで2RKOで勝利を収めました。

なぜ3月17日がムエタイの日になったのか。理由は以下のとおりです。

ナイ・カノムトム1767年タイ国は、ミャンマーとの戦争で負けてしまいました。1774年3月17日に、ミャンマーの王様マンラはアユタヤに入り、寺を焼き、物を盗り、街を破壊し勝利の宴をしていました。

王様はこの戦争でムエタイはタイ人が一番強いという事を知り、自分の目の前でムエタイの試合が観たいと言い出しました。そして王様は、「タイで一番強い選手を出せ!」と命令しました。

当時、ナイカノムトムがタイで一番強かったのですが、その時の試合の条件は、彼一人とミャンマーの選手10人との試合でした。彼が勝てば、自由にさせてもらえ、欲しいものを全て与えてもらえるが、もし、負ければ首を切ると言う条件でした。それを聞いた彼は、逃げる事も出来ず、とても動揺しました。

ナイカノムトムは、自分の気持ちを落ち着かせる時間をかせぐ為に、王様にお願いしました。
「タイ国には、神様を守り、自分の親を守り、ムエタイを教えて頂いた先生を守り敬う習慣があります。だからお祈りの踊り(ワイクルー)を踊る時間を私に頂けないか?」と。

王様はそれを許し、ナイカノムトムは一人踊りました。「神様!お父さん、お母さん、先生、この試合に負けたらお許しください。」そして彼は、気持ちが大きくなる様に、落ち着く様、踊りながらまわりの地形を覚え、作戦を練り踊りました。
そして踊りが終わった後、10人のミャンマー人と戦い、ナイカノムトムは見事勝利したのです。

この事があってからは、ムエタイの試合の前に、ワイクルーを踊る事が習慣になりました。そして毎年3月17日は、ワンムエタイ(ムエタイの日)と呼ばれ、タイ人は誰でも、ナイカノムトムがムエタイの偉大な先生だと言う事を知っています。


今でも、ムエタイの試合で死亡することはありますが、昔のムエタイはもっと実戦的で、トニー・ジャーが映画の中で見せている形に近いものがあるではないでしょうか。





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