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タイと日本の陸続き化を目論むブログです

日タイ修好130周年記念特別展「タイ~仏の国の輝き~」が東京国立博物館で8月27日まで開催中

time 2017/07/05

日タイ修好130周年記念特別展「タイ~仏の国の輝き~」日タイ修好130周年記念 特別展 「タイ〜仏の国の輝き〜」が7月4日 ~ 8月27日、東京国立博物館(東京都台東区上野公園13-9、電話:03-3822-1111)で開催されています。

今年は日本タイ修好130周年の節目に当たることから、日本とタイの両国が協力し、総力を結集、他の展覧会ではなかなか見ることが出来ない世界初、門外不出の仏教美術の名宝などに触れることができます。

本展では仏教国タイについて、タイ族前史の古代国家、タイ黎明期のスコータイ朝、国際交易国家アユタヤー朝、現王朝のラタナコーシン朝における仏教美術の名品を通じて、同国の歴史と文化を見ることができます。また、日本とタイの交流史についても合わせて紹介されています。

見どころは5章に分類され、それぞれ次のような概要となっています。

第1章 タイ前夜 古代の仏教世界


アルダナーリーシュヴァラ坐像現在のタイの国土には、タイ族の国が興る以前、インド文明を取り入れながら、独自の文化を育んだ国々がありました。チャオプラヤー川流域のドヴァーラヴァティー国、スマトラからマレー半島に勢力を伸ばしたシュリーヴィジャヤ国、メコンデルタを中心に発展した扶南国(ふなんこく)に続くクメール族のアンコール朝、タイ北部に花開いたモン族のハリプンチャイ国。 タイ文化が芽吹く土壌を形成した古代の多様な信仰の世界をたどります。

<左画像>
アルダナーリーシュヴァラ坐像
ウボンラーチャターニー県
プレ・アンコール時代 8 ~ 9世紀初
ウボンラーチャターニー国立博物館蔵

第2章 スコータイ 幸福の生まれ出づる国


1238年にタイ族がひらいた王朝スコータイは、「幸福の生まれ出づる国」を意味します。スコータイはタイ中北部の広大な盆地を中心に開けた国で、水路と陸路で諸地域を結ぶ交通の要衝(ようしょう)にありました。歴代の王はスリランカから受容した上座仏教を篤く信仰し、多くの寺院を建立しました。タイ族による仏教文化が花開き、タイの文字や文学が生み出されるなど、現在のタイ文化の基礎が築かれた時代です。

第3章 アユタヤー 輝ける交易の都


金舎利塔アユタヤーは14世紀半ばから400年もの長きにわたり国際交易国家として繁栄しました。アユタヤーの優位性は南シナ海の通商ルートと、ベンガル湾通商ルートという東西の巨大な市場を結ぶ接点に立地していた点にあります。国王は、アユタヤーの肥沃な大地の恵みや、北タイや東北タイの森林から河川によって運ばれる産物をもとに、日本、琉球などの東アジア国家や東南アジアの国々だけでなく、中東や西洋とも活発に貿易を行ない、莫大な富を蓄えた「大商人」でした。また、上座仏教を国教とする一方、王の権力と神聖さを高めるためのインド的な儀礼や位階制度が整えられるなど集権化が進みました。

<右画像>
金舎利塔
アユタヤー県ワット・ラーチャブーラナ遺跡仏塔地下出土
アユタヤー時代 15世紀初
チャオサームプラヤー国立博物館蔵

第4章 シャム 日本人の見た南方の夢


シャムとは、江戸時代から知られていたタイの呼称です。シャム、つまり当時のアユタヤー朝は国際交易国家として栄え、16世紀末から17世紀にかけて日本からも新たな市場や活躍の場を南方に求めた朱印船貿易家たちが集い、日本人町が形成されました。それを遡(さかのぼ)る100 年前には、すでに琉球を介して日本とシャムの交流が始まっており、日本の対外交流史のなかでもシャムとの交易はきわめて大きな位置を占めていました。彼らを駆り立てたのは、遠い異国へのあこがれだったかもしれません。

第5章 ラタナコーシン インドラ神の宝蔵


ラタナコーシンとはインドラ神の宝蔵を意味します。その都(現バンコク)はクルンテープ(天人の都)と呼ばれてきました。タイ人はビルマ(ミャンマー)軍との戦いで灰燼(かいじん)に帰したアユタヤーの都を復元するように、ここに新しい都を築き、アユタヤーの芸術文化の復興に力を注ぎました。最終章ではラタナコーシン朝に集積されたタイの伝統美術とその展開を紹介します。

なお、料金は以下の通りです。
▶一般1600円(1400円/1300円)、▶大学生1200円(1000円/900円)、▶高校生900円(700円/600円)、▶中学生以下無料
*( )内は前売り/20名以上の団体料金

※日タイ修好130周年記念特別展「タイ~仏の国の輝き~」 ⇒ 公式サイト展覧会情報サイトInstagram



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